人を繋ぐMacWorld Expo
開幕から3日目ともなると、Expo初デビューの私ですら顔見知りが出来てくる。
「時差ボケはもう治った?」「なんか面白いソフト見つかった?」「サンフランシスコ楽しんでる?」
ブースの前を通るたびに前日に話をしたエキシビタースタッフがアメリカ特有(?)のスモールトークを投げかけてきてくれて、目まぐるしく行き交う人々と新製品のプロモーションなどにただただ圧倒されていた私はなんだかやっと居場所を見つけたような、ほっとした気分にさせられる。
わたしだけではなく、Expoも佳境を迎えつつある会場中が今や一つの大きな家族のようなムードになってきているように感じる。
カウチに横になりながら製品のワークショップを聞いている人はいるし、なんだか家で好きなテレビ番組でも見ている感じ。
と、人波の中から突然ファンシーなプラカードが現れる。
「私たちはMacWorld Expo2006で出会い、今年ゴールインしてここに戻ってきました。」
何かと思ってみれば、背中と前にそんなメッセージボードを下げたカップルがお揃いのマックブックを持って、手をつないで幸せそうにブースを回っている。
MacWorldというファンにとっては夢の世界の中で最愛の人と出会った二人。
道行く人達が思わず「結婚おめでとう!」と祝福の言葉を掛けたくなるのも当然なのだろう。
閉幕まであと2日...
私にも何か出会いがあるのだろうか?!
そう思わずにはいられないくらい、幸せを沢山もらったExpo3日目だった。
